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ぴあ関西支社編集長が紹介する関西の町中華 ウラマヨ 2024/3/2

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最近、町中華が人気急上昇中とのこと。

ウラマヨ 2024年3月2日放送にて、ぴあ関西支社編集長が関西の町中華を紹介。

 

町中華の魅力は安さとその店のオリジナル中華

昨年の10月、大阪の町中華だけを特集した雑誌が発刊されるほど人気を集めているのが町中華。

大阪町中華 Amazon

町中華の魅力は安さとそのお店のオリジナルメニュー、うちだけ中華。

今回、関西の町中華を教えてくれたのはぴあ関西支社編集長の林田琢二さん。

紹介されたお店は以下の通り。

  • かどや飯店(大阪府池田市)
  • 蓬莱飯店(大阪府大阪市)
  • しゃんらん出石(兵庫県豊岡市)

 

開店前に行列!かどや飯店のうちだけ中華「かどや丼」

1970年に開業した大阪府池田市にある「かどや飯店」。

16年前から開店前にすでに行列ができているという人気の町中華店。

「かどや飯店」のうちだけ中華は看板メニュー「かどや丼」。

ご飯の上にとろみのあるあんがかかったどんぶり。

鶏ガラスープと醤油で煮詰めたスープ、豚ミンチ、ネギを入れたら辛みのある豆板醤で味を調え、片栗粉でとろみをつければ完成。

甘辛く濃厚、一度食べたら病みつきになるといい一品。

この「かどや丼」、創業間近い50年前に生まれたメニュー。実はお客さんが考案。

お客さんが麻婆豆腐を食べに来た際に豆腐が品切れ。具だけ食べるのは嫌なのでご飯の上にかけてくれと言われたのが誕生の秘密。

豆腐がなかったのが幸いし、「かどや丼」が生まれたのだとか。

 

【かどや飯店】

大阪府池田市空港1-5-26

かどや飯店

食べログ

 

職人歴68年!蓬莱飯店の「鶏からし丼」

四天王寺前夕陽ケ丘駅のそばに店を構える創業50年以上の「蓬莱飯店」。

ご主人はなんと83歳。料理人歴68年、今まだ現役で大阪町中華の生き字引。

ご主人一押しのうちだけ中華は「鳥からし丼」。

甘辛の中華丼に鶏の唐揚げがたっぷり入った蓬莱飯店のオリジナルメニュー。

野菜をさっと炒めて味付けはピリ辛に。そして味の決め手のフォン(フォンドボー)を投入。

ピリッと辛く、あんかけのあんが王道の味のどんぶり。

実はご主人の前職はフレンチのシェフ。

1972年の日中国交正常化によって中華料理がブームに。このブームに乗って中華の道へ。

なので中華にフォンドボーを使っているのだとか。

 

【蓬莱飯店】

大阪府大阪市天王寺区六万体町4-23

蓬莱飯店

食べログ

 

しゃんらん出石のやみつきラー油「自家製魔法の辣油」

大阪市内から車で焼く2時間、兵庫県豊岡市の市街地から離れた田舎道にポツンと存在する「しゃんらん出石」。

テーブル席は4席。この日は満席。

もともと大阪市内の玉造に店を構えていたそうなのですが、オーナーが子育てのために豊岡市へ移住。

大阪から離れた地にあるものの、もともとのファンをはじめ、大阪市内からやって来るお客も多いのだとか。

看板メニューは「四川麻婆豆腐」。味の決め手は「自家製魔法の辣油」。

この「自家製魔法の辣油」は病みつきになるという味わいのラー油。

豊岡市に移住したことで麻婆豆腐に合う唐辛子を自分の畑で近隣の農家のアドバイスを貰いながら自家栽培。「自家製魔法の辣油」にはこの自家製唐辛子を使い、大阪時代の麻婆豆腐よりもパワーアップしたのだとか。

 

【しゃらん出石】

大阪府大阪市天王寺区六万体町4-23

しゃらん出石

食べログ

 

オススメ関西の町中華のまとめ

今回紹介されたオススメの町中華は以下の通り。

  • かどや飯店(大阪府池田市)
  • 蓬莱飯店(大阪府大阪市)
  • しゃんらん出石(兵庫県豊岡市)

かどや飯店では「かどや丼」、蓬莱飯店では「鳥からし丼」、しゃんらん出石では「四川麻婆豆腐」がオススメの中華メニューです。

 

 

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